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香水を上手に使える女性になるためには、まず種類について知ることから始めなくてはなりません。ここでは香水の代表的なものを紹介していきます。それぞれ異なる特徴がありますので、プライベート用、ビジネス用など特色を考慮した選び方ができると格段に香水を上手に使えるようになります。ぜひ参考にしてください。
まず、もっともメジャーな種類であるパルファム(Parfum)から説明していきます。これは価格が若干他の種類のものより高めですが、その分持続時間が長く、程好い香りが続きます。しっかりとした身だしなみで参加しないと行けない場面でも使える便利なタイプです。
またパルファムに蒸留水を加えたものをオー・デ・パルファム(Eau de Parfum)と呼びます。このタイプはリーズナブルで普段使いに最適です。オー・ド・トワレ(Eau de Toilette)は柔らかな香りが印象的で、仕事でも使える上品な香水です。香水初心者でも馴染みやすいという特徴があります。オー・デ・コロン(Eau de Cologne)は、濃度が低いという特徴があり、「あまり香りが強いのはちょっと・・・」という人におすすめです。
香水は、付けはじめてから時間の経過によって香りが変わるという特徴があります。同じ香水でも、つけ始めた頃としばらく時間が経ってからでは大きく異なる香りになっているものです。その香水の段階にもそれぞれ定義があります。そうした段階についても知っておくと香水の使い方が更に上手になるでしょう。
付けはじめから10~20分後の香りをトップノートと言います。この段階では、まだその香水の特徴はほとんどわかりません。 しかし香り自体は強めなので、少し注意が必要です。次がミドルノートと呼ばれる段階で、付けはじめから2~3時間後の香りを指します。このミドルノート時の香りが付けている香水の本当の香りと言えます。最後は付けはじめから4時間以降に訪れるラストノートです。自分の体温などと合わさって香りに深みや広がりが現れていきますので、自分に合う香水を見つけるために重要な段階です。
上記のように香水には様々な種類、段階があります。それらについて知ることで自分に合った香水を見つけることができるのです。特に段階については時間の経過を待たなければ気付きにくいので香水を使う女性は注意が必要です。
においには、生活習慣や食生活だけではなく、ストレスなど精神的な部分も関係しています。ですから、健康のためにはもちろんにおいマナー向上のためにも気晴らしが必要です。そのためにおすすめの方法は適度な運動です。